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●金生遺跡 (国指定史跡)

標高750m〜780mに立地する金生遺跡は、谷戸城の南500m
の所にあり、県内では貴重な縄文時代後期から晩期の遺跡です。祭祀場の配石や、当時の生活を理解するための住居を復原しています。

●三分一湧水 (八ヶ岳南麓高原湧水群)

八ヶ岳高原に湧く泉の一つで、戦国時代に石を積んで引いたといわれる遺構です。今も木立の中に清らかな流れをたたえ、下流の田畑をうるおす農業用水として利用されています。甲斐小泉駅より徒歩5分。日本名水百選に指定されています。

●史跡・観音平

標高1560m、八ヶ岳連峰編笠山に通じる観光と登山基地で
あり、観世音矢の堂の跡地にして、甲斐源氏始祖新羅三郎光公の開基で、鷹の白矢を献じ武運長久を祈願した所で84
0余年を経ており、観音平の名称もここから生まれた。又
武田信玄公が、信越に出陣の途上ここに立寄り、先祖の霊を祀り、戦勝を祈願した信仰の霊地であります。この観音平に立てば、甲信の天地大半を一眸に収められ、その展望の大観は真に県下屈指の景勝地で心身ともに清澄になります。

●天女山

標高1529mのこの山は、甲斐大泉より徒歩約1時間で誰でも
容易に登れます。360度の大パノラマとつつじの群落地とし
て有名です。
気軽なハイキングコースとして人気で、天女山か
ら県営牧場へのコース、美し森へのコース、川俣東沢渓谷への
コースがある。

●まきば公園

県営牧場を遙かに見渡してのひととき。高原に育まれる牛や羊の暮らしがのどか。まきばレストランの魅力は、地元の新鮮な野菜、肉を使ったメニュー。牛乳、ワインの味わいも格別。牧場には動物とのふれあい散歩コースもある。家族が、もっと、もっと家族になれる公園だ。

●赤い橋 (東沢大橋)

八ヶ岳の地獄岳を源に、東沢、西沢と、美しい渓谷を形成する。東沢大橋は長さ90メートルの赤い橋。春には新緑の八ヶ岳を、秋には紅葉の八ヶ岳を背景に映え、スケッチや撮影の絶好地。大橋から下流2.8キロの渓谷沿いの遊歩道
には、覚円峰、獅子岩、天狗岩と、奇岩が続く。

●清泉寮

人々が生きるすべての糧を見失っていた時代に、希望に満ちた世界を願うポール・ラッシュ博士によって、キープ協会が設立された。その拠点として1938年に建築されたのが清泉寮である。

●清里北澤美術館

清里の観光の定番スポット。アールヌーボ一期のガラス工芸をご覧ください。

●オルゴール館 (ホールオブホールズ)

オルゴールと食器の文化を伝える博物館。19世紀後期から20世紀初期のヨーロッパ、アメリカのアンティークオルゴールや、自動演奏をする楽器など約300台を所蔵。
オルゴールの演奏と解説が楽しめる。地下には、安土桃山時代から大正時代にいたる3万点もの伝統食器を所蔵する。

●清里高原のつつじ (美し森周辺)

つつじやすずらんが咲きほこり、高原の情緒があふれた雄大な展望と国の天然記念物大やまつつじは有名です。清里高原のレジャーの中心地として、周辺にはスポーツ施設もあります。

●清春美術館 (清春芸術村)

南アルプス、甲斐駒を向こうに、自然美に調和するラ・リューシュの16角形の屋根と尖塔。アトリエでは、世界のアーチストたちが明日の芸術を創造する。清春白樺美術館は、白樺派の理想の美術館。セザンヌ、ロダン、ルノワール、ルオー、モネ、ピカソ、ミロ、岸田劉生、梅原龍三郎、中川一政らの作品を収蔵する。

●サントリー見学 (ウイスキー博物館)

白州蒸溜所は多彩なタイプのモルト原酒をつくることを目指して、1973年にサントリー第二の蒸溜所として誕生しました。白州峡は、清々しい森の冷気と、清らかな水に恵まれた、ウイスキーづくりの理想郷です。

●オオムラサキ資料館

長坂は、国蝶オオムラサキの日本一の生息地。羽根を広げるとオスは10センチ、メスは12センチにもなる。オスの羽根にムラサキ色の輝きがあることからこの名が。自然が、自然のままに残されている土地だけに住む蝶。雑木林の四季と、オオムラサキの生態が観察できる。